長野県議会 2022-10-07 令和 4年 9月定例会農政林務委員会-10月07日-01号
しかしながら、全国的な動きとしても、国産材へのシフトが進みつつありますので、我が県も乗り遅れないように取り組む必要がありますし、次期森林づくり指針の中でも、林業や木材産業の目指すべき姿もしっかりと考えて、具体的にしていきたいと考えております。以上でございます。 ◆中川博司 委員 これは、鈴木委員がおっしゃったように、林務部だけの課題ではないと思います。
しかしながら、全国的な動きとしても、国産材へのシフトが進みつつありますので、我が県も乗り遅れないように取り組む必要がありますし、次期森林づくり指針の中でも、林業や木材産業の目指すべき姿もしっかりと考えて、具体的にしていきたいと考えております。以上でございます。 ◆中川博司 委員 これは、鈴木委員がおっしゃったように、林務部だけの課題ではないと思います。
県では、次期森林づくり指針策定を検討されているところですが、現在、ウッドショックから、国産材、県産材が安定的に需給され、これを着実な再生産につなげていく取組が強く求められ、まさに転機に差しかかっております。
そんな思いで、次期森林づくり指針の策定に向けては、産業、環境、防災の視点をしっかり取り入れた指針とするべきと考えますが、林業県の実現に向けた次の展開が期待されます。次期森林づくり指針策定に対する阿部知事の思いを伺います。 〔林務部長井出英治君登壇〕 ◎林務部長(井出英治 君)10点お尋ねいただきましたので順次お答えいたします。
現在、令和5年度を始期とする次期森林づくり指針の策定に向け、現行指針の取組状況や課題の整理に着手したところです。長期的な視点に加え、臨機応変に取り組むべきことなども踏まえた上で、県民の皆様の御意見をいただきながら、実効性の高い計画を策定し、施策が展開できるように取り組んでまいります。 次に、森林経営管理制度と里山整備の推進についてでございます。
今後、関係機関による協議を重ねながら、次期森林づくり指針にフォレストバレー構想を位置づけて、その上でしっかりと取組を進めていきたいと思っております。林業大学校につきましては、他校との差別化というのも重要な課題だと思っておりまして、様々な取組も、林大と連携しながら取り組んでいきたいと思っております。
今後、関係機関による協議を重ねまして、次期森林づくり指針にフォレストバレー構想という形で位置づけながら、その合意形成を図っていきたいと考えております。 また、卒業生のお話もあったかと思いますけれども、最近は森林組合や林業事業体に就職する学生も多くなってございます。